F1日本GPの暫定スターティンググリッド。
昨日の予選結果にペナルティを科せられたのは2名。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とパスカル・ウェーレイン(マノー)だ。
■ベッテル、3グリッド降格
ベッテルは、3グリッド降格となった。理由は、先週のF1マレーシアGP決勝レース1周目、1コーナーでニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)とのクラッシュを引き起こしたためだ。
また、ベッテルには2ペナルティポイントも科せられており、12ヶ月合計で累計4ポイントとなっている。
■ウェーレイン、5グリッド降格
ウェーレインは、6レース連続でギアボックスを使用することなく交換したため、5グリッド降格のペナルティとなった。
しかし、予選結果でも最下位の22番手だったため、実質的にはスターティンググリッドの変動はない。
11時の時点では審議中の案件はないため、ギアボックスなどの交換がなければ、このままの順位で14時にレースはスタートする。