F1日本GPで、ダニール・クビアト(トロロッソ)が「2年契約延長」という報道に対してコメントした。
今シーズン、レッドブルからトロロッソへ降格されたクビアト。速さはあるものの、精神的なもろさが出てしまい、シーズン途中にも関わらず当時18歳のマックス・フェルスタッペンと交代させられ、トロロッソへ戻されてしまった。
その後、自信を失ったクビアトは、スランプに陥り思うように走れなくなってしまい、今シーズン限りで解雇か、といううわさまで出ており、本人も将来への危機感を感じていた。しかし、最近は復調傾向で、2017年以降の契約延長のうわさが出てきていた。
鈴鹿サーキットでロシアの『Sportbox』がクビアトに尋ねたところ、「待っていて欲しい」と語った。
「うわさによると、僕は解雇され、2年契約にサインしたんだよね」
「これらすべてのうわさに僕は関心がないんだ。発表する時は発表するから、忍耐強く待っていて欲しい」