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【ホンダF1】「鈴鹿に向けて大きなモチベーションにつながる結果だった」

2016年10月02日(日)23:31 pm

ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGP決勝を終えて次のようにコメントした。

●【レース結果】F1第16戦マレーシアGP、タイム差、周、ピット回数

■ドライバーたちとチームの働きにより2台ともポイント獲得

「今日、2人のドライバーがコース上で何度もバトルを展開し、素晴らしいレースをしてくれたことを非常にうれしく思っています。チームも素晴らしい仕事をしてくれました。堅実な戦略によって2台のクルマがポイント圏内でゴールすることができたのです」

■ウィリアムズやフォース・インディアとも十分に戦えた

「レースを通じてウィリアムズやフォース・インディアといい戦いをすることができました。上位に食い込めなかったのは残念でしたが、我々には非常に強いレースペースがあったと思っています。そして鈴鹿で行われるホームレースに向けて勇気づけられる結果を残すことができました」

■アロンソはスパでの活躍を再現

「ジェンソン(バトン)にとってはバーチャルセーフティカーがピットストップのタイミング的にとってアンラッキーでした。しかし彼はうまく走ってくれ、ずっと一貫性のあるレースペースを保っていました。フェルナンド(アロンソ)は、いつものように非常に素晴らしいスタートを決め、力強く集団を駆け上り、7位でフィニッシュしました。スパ・フランコルシャン(第13戦ベルギーGP)同様に今度も素晴らしい結果を残してくれました」

「今日の見事な走りと、ダブルポイント獲得で終えることができたのはマクラーレン・ホンダにとって素晴らしいモチベーションとなります」

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