F1マレーシアGP予選のハイライト映像が公開された。
マクラーレン・ホンダは、パワーユニット交換をしたフェルナンド・アロンソの45グリッド降格が決まっていたため、アロンソはQ1を消化するだけで終え、レースに向けてタイヤを温存し、戦略に幅を持たせた。
一方、ジェンソン・バトンはQ1の混雑した状況に苦労したものの、素晴らしい走りでQ3進出。クルマのポテンシャルを引き出して予選9番手を獲得した。
Q1では、ロマン・グロージャン(ハース)の右側のミラーが折れてヘルメットに当たるというアクシデントもあったがQ2へ進んだ。
異次元の走りでポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)。ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)は改修された最終コーナーを攻略できず、ハミルトンに追いつくことはできなかった。
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