フェラーリのキミ・ライコネンが、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGP予選を終えて次のようにコメントした。
●【予選タイム結果】F1第16戦マレーシアGP 予選、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■キミ・ライコネン「タイヤを作動させるに手こずった」
フリー3/4番手 1:35.150
予選/6番手 1:33.632
「最後のアタックまでは順調に進んでいた。でも、ピットアウトしたラップで少し遅いクルマにつまり、タイヤを作動させるに手こずって、最初の2つのコーナーで少しふくらんでしまった。まずまずの予選だったけれど、最後のアタックがあんなに悪い形になってしまっては痛いよ」
「クルマのハンドリングはまあまあ良かったから、もう少しいい結果を望んでいた。明日はもっとうまくやるようがんばるよ。当然ながら理想的なスタート位置ではないけれど、何が起きるかは分からない」
「舗装が新しいから、路面がどういう方向に進むか、どのタイヤが最適かは何とも言えないところだ。多くはコンディション次第だろう。まずは自分たちのベストを尽くし、レースでどれだけやれるか見てみるよ」