マクラーレンは、フォーミュラE選手権へバッテリーを独占供給することを発表した。
世界モータースポーツ評議会での決定を受けて、FIA(国際自動車連盟)はフォーミュラE選手権のシーズン5(2018年から2019年)とシーズン6(2019年から2020年)における『バッテリーの独占サプライヤー』として、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズを選んだと発表した。
マクラーレン・アプライド・テクノロジーズのロディ・バッソ(モータースポーツディレクター)は次のように語った。
「マクラーレンが2018年から2020年までフォーミュラEへバッテリーの唯一のサプライヤーとしてFIAに選ばれたことを嬉しく思います。我々の新しいバッテリーはエネルギー貯蔵量を倍増し、レース中にドライバーがクルマを交換する必要がなくすでしょう」