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シンガポール、2018年以降もF1カレンダーに残留か

2016年のF1もすでにヨーロッパラウンドが終了し、先週末の第15戦シンガポールGPからいよいよ終盤戦へと突入した。

●【レース結果】F1第15戦シンガポールGP、タイム差、周、ピット回数

そのシンガポールGPは、夜の街を背景に、照明に照らしだされたコースが幻想的な美しさを見せることもあり、現在のF1カレンダーの中でも人気の高いグランプリだ。

だが、現在のシンガポールでのF1開催契約は2017年までとなっており、2018年以降の開催についてはまだ確定しているわけではない。

しかし、地元の『Straits Times（ストレーツ・タイムス）』は、2018年以降も開催契約が延長される可能性は高いだろうと報じている。

「それ（シンガポールGP）に関しては現在も熟考を重ねているところですし、そのうちこの件について発表できると思っています」

『Straits Times（ストレーツ・タイムス）』にそう述べたシンガポールの女性政務次官ロウ・イェン・リンは次のように付け加えている。

「さまざまな点に関する検討が必要ですし、具体的なことが決まり次第お知らせするつもりです」