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【ホンダF1】長谷川祐介「シンガポールに合わせたパワーユニット設定に取り組む」

2016年09月13日(火)5:44 am

ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われるF1シンガポールGP(18日決勝)に向けて次のように意気込みを語った。

■長谷川祐介「サーキット特性は自分たちに合うはず」
「F1にたずさわる誰にとってもシンガポールのナイトレースは非常に壮観なものです。照明に浮かび上がる活気ある街、素晴らしい人々とおいしい食べ物もありますしね。しかし、美しいものの、レースは長く、高温と高湿度によってドライバーとチーム両方にとって身体的に厳しいものとなります」

「クルマのセットアップに関しては、スパ(ベルギーGP)やモンツァ(イタリアGP)のような高速サーキットから、曲がりくねったシンガポールの市街地サーキットに向けてパッケージを調整するためにこれまでのものから劇的に変える必要があります。ですからチームはすでに忙しくその準備に当たっています。我々のクルマはブレーキング時のバランスは優れています。ですからこのサーキットの特性はこれまでのサーキットよりも我々に合っているはずです」

「ホンダはストップ・アンド・ゴーの特性を持つサーキットでの必要を満たすためにパワーユニットのドライバビリティーをそれに合わせるよう取り組みます。そうすれば我々のドライバーたちの技術が週末を通じて輝きを見せられるはずです。ポイントを獲得し、いいレースができるよう、いい位置につけられるよう期待しています」

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