米ナスダックに上場しているリバティ・メディアと、CVCキャピタルパートナーズは、CVCが保有するF1株式を売却することに合意したと正式に発表した。
・取引額は、F1の企業価値としての評価額80億ドル(約8,160億円)と発表。株式としての価値は44億ドル(約4,490億円)。
・会長にチェイス・キャリーが就任し、CEOにはバーニー・エクレストンが継続する。
・最終的には100%が売却されるというが、すでに株式18.7%を最初の取引として終えている。
リバティ・メディアは、メディア、通信、メジャーリーグチーム、エンターテインメント事業など幅広く展開している企業だ。