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【動画】予選18番手のバリチェロ、124戦目で涙の初優勝／F1ドイツGP

2000年のF1ドイツGP、ホッケンハイム。予選でトラブルが発生して18番手となったルーベンス・バリチェロ（フェラーリ）だったが、決勝レースでは怒濤の追い上げを見せて、F1デビュー8年目、124戦目での初優勝を飾った。

決勝レースは、リタイア10台、不審者がコースに入るハプニングによるセーフティーカー導入、コースの一部だけで強い雨が降るなど、荒れた展開だったが、バリチェロは粘り強く走り、見事に初優勝。表彰台ではブラジル国旗を手に男泣き。レース後インタビューでは「この勝利をセナに捧げる」と語っている。

●【動画】18番手から追い上げるルーベンス・バリチェロ、124戦目で初優勝（2:08）[F1.com]