『スーパーソフトを使いこなせ』
F1ドイツGP、ピレリタイヤのドライバー選択が発表された。
2014年にホッケンハイムでF1ドイツGPが開催された際は、気温は38℃まで上昇していた。
ホッケンハイムは非常に滑らかな路面で、タイヤの摩耗や劣化がしにくいサーキットだ。
低速コーナーが多くあるため、トラクションとブレーキングが重要となり、リアタイヤのケアが重要になる。
■2014年は2ストップで優勝。3ストップがベスト?
2014年は、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が2ストップで優勝している。
3位でフィニッシュしたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)は、3ストップだった。ハミルトンは予選でクラッシュし、20番手スタートだったが、17台もオーバーテイクしていた。
■タイヤは白、黄、赤
今回のタイヤは、ミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)だ。
■スーパーソフトがポイント
全ドライバーがスーパーソフトを最も多く選択している。このスーパーソフトを使いこなした者がレースを制するだろう。