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【スーパーフォーミュラ】F1マクラーレン・ホンダ控えのストフェル・バンドーン、初コースで初PP獲得 まだSFデビュー3戦目

2016年07月17日(日)8:37 am

F1マクラーレン・ホンダで控えドライバーを務めるストフェル・バンドーンが、スーパーフォーミュラ初のポールポジションを獲得した。バンドーンは、金曜日に初めて富士を走ったばかりだ。

●【動画】スーパーフォーミュラ第3戦 富士スピードウェイ予選ダイジェスト

2016年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦 富士スピードウェイ の公式予選が、富士スピードウェイ(1周:4.563km)で開催された。

■ストフェル・バンドーンが初コースで初PP

公式予選はウェットコンディションで行なわれ、金曜日に初めて富士を走ったストフェル・バンドーン(ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)が、予選Q3で1分40秒778のタイムを叩きだし、スーパーフォーミュラ参戦3戦目で初のポールポジションを獲得した。

初めての富士で、難しいコンディションの中でも結果を出すあたり、さすが昨年のGP2チャンピオンだ。そしてこの実力と適応力が、マクラーレン・ホンダでフェルナンド・アロンソの代役として出場したF1デビュー戦でいきなりの初ポイント獲得、さらに来季F1フル参戦が濃厚と見られている実力と言えるだろう。

今週もフェルナンド・アロンソとともにシルバーストーンF1合同テストに参加してきたばかりだ。

2番手は石浦 宏明(プロミュー/セルモ インギング)が0.272秒差の1分41秒050、3番手にはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(イトウチュウ エネクス チーム インパル)がバンドーンから0.354秒差の1分41秒132で続いた。

決勝レーススタートは、明日7月17日(日) 14時00分から。

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