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フォース・インディア「ヒュルケンベルグが最前列から決勝をスタート」/F1オーストリアGP2日目

2016年07月03日(日)2:12 am

フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスが、レッドブルリンクで行われたF1オーストリアGP2日目を終え、次のようにコメントした。

●【結果】F1オーストリアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■ニコ・ヒュルケンベルグ「2010年の初ポールを思い出した」
フリー3/8番手
予選/3番手
「素晴らしい予選セッションだった。僕たちのパフォーマンスにはすごく満足しているしうれしく思っている。今日の乾き始めたサーキットは2010年のブラジルでポールポジションを取ったときのことを思い出させるものだったし、こういう難しいコンディションをすごく楽しめたと言うしかないよ」

「どこがグリップするのか分からないからある程度のリスクを負うしかない。そして正しいタイミングでドライタイヤに交換しなくてはならない。それを今日僕たちはうまくやれたんだ。チームの全員がものすごく頑張ってくれたおかげだし、それによってレースは素晴らしい位置からスタートできる」

「周りには速いクルマがたくさんいるけれど、僕のクルマの感触もいいし、すべてのセッションで強さを示すことができていた。だからポイントをたくさん持ち帰ることができると思っているよ」

■セルジオ・ペレス「サスペンションが壊れてチャンスを逃した」
フリー3/11番手
予選/15番手
「予選で起きたことにはがっかりしているよ。午前中はクルマのバランスもよかったし、楽にQ3に進めるはずだったんだ」

「Q1で2回目の走行を行っていたときにクルマのリアが何か変だと感じたんだ。なんとかピットへ戻ってくることはできたけれど、サスペンションが壊れていたことが分かった。だけど不運なことにクルマを修理するためには時間が足りなかったし、僕のセッションはそこで終わってしまったよ」

「今日は大きなチャンスを逃してしまった。だけどあきらめないよ。明日はばん回できることも分かっているし、まだポイントだって狙えるよ」

【関連動画】
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