レッドブルリンクで開催中の2016年F1第9戦オーストリアGP2日目、予選を終えて、長谷川裕介(ホンダF1)は次のようにコメントした。
●【タイム結果】F1オーストリアGP 予選、タイム差、周回数
■長谷川裕介(ホンダF1プロジェクトリーダー)「明日はぜひポイントを奪いたい」
「マクラーレン・ホンダにとって最高の結果で予選を終えることができました。Q2からQ3にかけて降った雨で大荒れのコンディションになったにも関わらずです」
「Q3で路面がウェットからドライになると、チームは最高のタイミングでドライ用タイヤの使用を選択しました。これを履いたジェンソン(バトン)は、みごとなドライビングで予選5番手を奪ったのです。その一方でフェルナンド(アロンソ)は、悪いタイミングで黄旗が出され、Q2脱出に十分な周回をまとめることができませんでした」
「明日も予報では天気が不安定になるとのことです。明日は絶好のスタート位置を足がかりに、ぜひポイントを奪いたいものです」
【マクラーレン・ホンダ】 |
---|
●【マクラーレン・ホンダ】バトン「最後の1周に賭けた。明日は3番手スタート!」 |
●【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「明日は荒れたコンディションを望むしかない」 |
●【マクラーレン・ホンダ】「ドライバーによって明暗がくっきりと分かれた」エリック・ブーリエ |
●【ホンダF1】「明日はぜひポイントを奪いたい」長谷川裕介(ホンダF1) |
【関連動画】 |
---|
●【予選ハイライト動画】バトン、難しい路面で5番手 |
●【予選オンボード動画】ハミルトン、ポールポジションラップ |
●【予選Q1動画】クビアト、黄色い縁石でクラッシュ |