ルノー「少し荒れたレースを期待」／F1オーストリアGP2日目
ルノーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーが、レッドブルリンクで行われたF1オーストリアGP2日目を終え、次のようにコメントした。
●【結果】F1オーストリアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ケビン・マグヌッセン「チャンスがあればものにしていく」
フリー3／15番手
予選／17番手
「もう少しタイムを縮められたはずだけど、ベストタイムを刻んでいたラップの最終コーナーでミスをしてしまったんだ。だけど、僕たちの予選はだいたいいつもこんなものさ」
「僕たちは改善に取り組んでいるけれど、現時点ではできる限りのことはやれたと思う。明日はもう少し接近できるという感触もあるし、いいタイミングで雨が降ったりセーフティカーが入ったり、いつもとは違う何かが起きることを期待しているよ。もしそういうチャンスがあればそれを最大限に生かすつもりさ。幸運を祈ろう！」
■ジョリオン・パーマー「タイヤ戦略がカギになりそう」
フリー3／17番手
予選／18番手
「赤旗や黄旗が無く、新品セットのタイヤを履いて完ぺきなラップができればQ2にも進めていたと思う。今週末のクルマの感触は明らかにいいし、一貫性も安定感もある。だけど予選でいい結果を出すにはもう少し足りないんだ」
「路面が再舗装されたことでデグラデーション（タイヤの性能低下）が大きいからどういうレース戦略になるかはまだよく分からない。それにウルトラソフトはかなり早めにグリップがなくなってしまう。だから順位を上げるためにはどんなチャンスも逃さないようにしたいね」
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