F1オーストリアGPの木曜日プレスカンファレンスに出席したダニエル・リカルド(レッドブル)は、レッドブルのホームレースで契約延長を発表した。
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リカルドは今回の契約延長により、少なくとも2018年まではレッドブルに残ることになる。
レッドブル育ちのリカルドは、2011年はHRTでF1デビュー。2012年はトロロッソ、そして2014年からレッドブルへ昇格。3勝を挙げて、4年連続チャンピオンのチームメート、セバスチャン・ベッテル(現フェラーリ)を打ち負かす活躍を見せた。
「僕たちは勝ちたいんだ」
「今年は厳しい戦いになるだろうね。今は何もできない」
「しかし、チームと来年過ごす時間を見据えれば、メルセデスAMGに挑戦するのに最適な場所はここだと思って決定したんだ」
リカルドはこれまでF1で3勝を挙げており、今季は表彰台1回とポールポジション1回、現時点のポイントランキングは78ポイントでランキング5位につけている。