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ルノー「自分たちのクルマには合うはず」/オーストリアGPプレビュー

2016年06月27日(月)16:45 pm

ルノーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーが、レッドブルリンクで行われるF1オーストリアGP(7月3日決勝)に向けて意気込みを語った。

■ケビン・マグヌッセン「すぐにでも走りたくてうずうずしている」
「僕は特にこのレースを楽しみにしているんだ。新鮮な空気や山のあるオーストリアのような国が好きだからね。都会から離れたところに行けるのはうれしいし、サーキットそのものも本当にいいよ。小さいけれど高速なんだ。本当に流れがいいし、追い抜きのチャンスもある。ターン2への入り口とかね。そういうところが好きだ」

「2014年にはあそこでまずまずの予選とレースができた。だから何も文句を言えるところなんてないよ。すごく前向きな気持ちを持ってあそこに向かうし、すぐに走り始めたくてうずうずしている」

■ジョリオン・パーマー「レースではアクセル全開で行ける」
「ヨーロッパの中心部に戻れるのを楽しみにしている。残念ながらバクーでの僕たちには競争力がなかった。だけどオーストリアではもっと力が発揮できるはずだ。あそこは速いサーキットだし、僕たちのクルマにはもっと合うはずだからね」

「レッドブルリンクはかなりシンプルなサーキットだよ。コーナーも7つだけだしね。ラップタイムはすごく接近してくるから1周をうまくまとめることがすごく重要だし、ミスを犯せば痛手を負うことになる。だけど、僕は好きだよ。ドライバーの腕による違いが大きくなるからね」

「いくつかバンピーな個所もあるし、追い抜きが可能な個所もある。ターン1や2みたいにね。そしていくつか高速コーナーもある。最後から2つ目のコーナーもかなり速いよ。そして最終コーナーは少し逆バンクになっているけれど、あそこでスピードを保つ必要があるんだ」

「僕は2014年にあそこでGP2のレースをやったし、昨年はフリー走行1回目に走った。F1カーのほうがもっと楽しいよ。直線部分が多いし、タイヤの性能低下もかなり小さいからね。だからレースを通じてアクセル全開で行けるんだ」

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