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【マクラーレン・ホンダ】バトン「トップ10キープも改善の余地あり」/F1ヨーロッパGP1日目

2016年06月18日(土)3:47 am

マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが、バクー市街地サーキットで行われたF1ヨーロッパGP1日目を終え、次のようにコメントした。

●【タイム結果】F1ヨーロッパGP フリー走行P2、タイム差、周回数

■ジェンソン・バトン「ダウンフォースとタイヤが課題」
フリー1/7番手
フリー2/9番手
「今朝は予想していたよりも少しいい形でスタートすることができた。だけど、サーキットのグリップをみんながつかめるようになったら、僕はいつものポジションに下がってしまったよ」

「予選に向けては正しいダウンフォースレベルにすることがカギになりそうだ。それがどのレベルなのかということについて取り組んでいくことが必要だよ。まだ僕たちの理解はそこにまで至っていないからね。それに、タイヤに関する理解ももっと深める必要がある。ソフトはいいタイヤみたいだけれど、スーパーソフトでのパフォーマンスをもっと改善する必要があるね」

「ここにはいいコーナーがいくつかある。ターン14はまさに危険と隣り合わせだよ。本当にめちゃくちゃすごいんだ。だけど城を過ぎてからのセクションはすごく低速だね。クルマの感触はまずまずだよ。だけど、滑りやすいサーキットでは、少しばかりオーバーステアになったと思うと、突然かなりのオーバーステアになってしまうんだ。それによってかなり難しくなってしまっているよ」

「バランスに関してはまだ満足できる状態ではない。だけど土曜日と日曜日にはもっといい形にしていけるだろうと期待しているよ」

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