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決勝レース順位に変動、10秒加算ペナルティで

2016年05月30日(月)7:01 am

F1モナコGP決勝レースで、いくつかのペナルティが与えられた。

●【レース結果】F1モナコGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■パスカル・ウェーレイン(マノー)
【状況1】
バーチャルセーフティカー中、最低規定時間までに速度を落とさなかった。
【裁定1】
10秒加算ペナルティ。2ペナルティーポイント加算、累計2ポイント。

【状況2】
青旗無視。
【裁定2】
10秒加算ペナルティ。2ペナルティーポイント加算、累計4ポイント。

■バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)
【状況】
18コーナー(ラスカス)でCar21エステバン・グティエレス(ハース)に追突。
【裁定】
10秒加算ペナルティ。2ペナルティーポイント加算、累計4ポイント。

■ダニール・クビアト(トロロッソ)
【状況】
18コーナー(ラスカス)で十分なスペースがないにも関わらず、Car20ケビン・マグヌッセン(ルノー)のイン側に入り、マグヌッセンの右リアとクビアトの左フロントが接触し、事故を引き起こした。
【裁定】
次の出場レースで3グリッド降格ペナルティ処分。2ペナルティポイント加算、累計7ポイント。

■マーカス・エリクソン(ザウバー)
【状況】
18コーナー(ラスカス)で、Car12フェリペ・ナッセ(ザウバー)と接触し、事故を引き起こした。
【裁定】
次の出場レースで3グリッド降格ペナルティ処分。2ペナルティポイント加算、累計6ポイント。

■呼び出されたキミ・ライコネン(フェラーリ)はペナルティなし。
【状況】
6コーナー(ヘアピン)で単独クラッシュ。フロントウィングがフロントタイヤの下に入り込んでしまったものの、トンネルを抜けた先の10コーナー(ヌーベル・シケイン)まで破片をまき散らしながら走行した。
【事情聴取】
クラッシュ後、ノーズ交換をしようとピットへ向かうが、チームは「できるだけ早くマシンを止めるよう」無線で伝えた。ライコネンは「安全な場所に止めたかった。最初の安全な場所は10コーナーだった」とした。

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