2016年F1第6戦モナコGP決勝を終え、長谷川裕介(ホンダF1)は次のようにコメントした。
●【レース結果】F1モナコGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント
■長谷川裕介(ホンダF1プロジェクトリーダー)「パワーユニットの信頼性を証明できた」
「困難な週末に加えて大混乱のレースになりましたが、フェルナンド(アロンソ)5位、ジェンソン(バトン)9位の最終結果は、すばらしいです」
「コンディションがウェットからドライへ刻々と変化する中、技術陣のタイヤ選択がピタリと決まったうえ、経験豊富な両ドライバーのテクニックが終始、光を放っていました」
「パワーユニットの面で言えば、週末を通じて故障も問題もなく安定した性能を発揮しました。コース上の走りで信頼性を証明し、それを確認できたのは、ホンダにとってもすばらしいことです」