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【P3速報】フェラーリ復調で3チーム激戦 マクラーレン・ホンダ伸び悩む/F1モナコGP

2016年05月28日(土)19:15 pm

2016年F1第6戦モナコGPが5月28日(土)、モンテカルロ市街地サーキット(全長3.340km)で2日目を迎え、現地時間11時(日本時間18時)から行われたフリー走行3回目でフェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップに立った。タイムは1分14秒650だった。

●【タイム結果】F1モナコGPフリー走行3回目

予選前最後の練習走行セッションでは、各ドライバーがこのグランプリで初めて登場した一番軟らかいウルトラソフトタイヤでの走行プログラムを中心に進めていく。序盤にはレッドブル勢が速さを見せ、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンが1-2体制を築く。

だが、セッションが終盤を迎えると、ベッテルがトップタイムをマーク。それにメルセデスAMG勢が続くという展開となり、レッドブル勢は4番手5番手に順位を下げた。

フリー走行3回目でのトップ10は次の通り。トップはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、2番手ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、3番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、4番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、5番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、6番手ダニール・クビアト(トロロッソ)、7番手カルロス・サインツ(トロロッソ)、8番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、9番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、10番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)。

マクラーレン・ホンダ勢は、フェルナンド・アロンソが12番手、ジェンソン・バトンが13番手と、予選Q3進出を目指すには少し厳しい位置でセッションを終えている。

F1モナコGP予選は、このあと日本時間21時から始まる。

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