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マグヌッセン「新ルノーエンジンをモナコから使いたい」/バルセロナ合同テスト3回目・2日目

2016年05月19日(木)7:44 am

ルノーのケビン・マグヌッセンは、バルセロナ合同テスト3回目の2日目に走行を担当し、アップグレードされた新ルノーエンジンを使いたいと語った。

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今回持ち込まれた新ルノーエンジンは、F1カナダGPに投入される予定だ。

初日にテストしたエステバン・オコンや、ダニエル・リカルド(レッドブル)も高評価をしていた新ルノーエンジンだが、2日目に走行を担当したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とケビン・マグヌッセンも好感触を得たようだ。

■モナコで使いたい

新パワーユニットを次戦F1モナコGPで使いたいかと問われたマグヌッセンは次のように答えた。

「ああ、もちろん。使えるかどうかは分からないけどね。僕は使いたいよ。決定権はないけどね」

■2つのメリット

「正直に言うけど、ドライブしていてエンジンのフィーリングは良かった。ドライバビリティは旧エンジンよりも優れているよ。パワーも増えているけど、ドライビング中はストレートでどのくらい速くなったのかは分かりにくいんだ。330km/hか333km/hかを感じるのは分かりにくいものだよ」

「でも、エンジニアがデータを持っているから、あとで教えてくれる。重要なことは、パワーユニットのドライバビリティだ。だからいつも通りに仕事を続けられたよ」

「この新パワーユニットは旧パワーユニットよりも本当に良いんだ。これで多くの時間を作業していないのにね。ピットから出てすぐにドライバビリティが良いのが分かったし、パワーでも進歩していることを期待するよ」

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