燃費不正問題で、日産の傘下に入ることが決まったばかりの三菱自動車だが、相川哲朗社長(62)は今回の燃費データ不正操作問題の責任を取って、6月下旬の株主総会で辞任する方向で調整しているという。
益子修会長(67)が日産の34%の出資完了まで暫定的に社長も兼務するという。
相川社長は技術畑出身で、2001年に発売された初代eKワゴンの開発責任者などを務めてきた。
●【正式発表】日産、三菱自動車を傘下に 三菱グループの支持にも期待
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