ハースのエステバン・グティエレスとロマン・グロージャンが、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われたF1スペインGP決勝を終え、次のようにコメントした。
【結果】F1スペインGP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数
■エステバン・グティエレス「いいバトルもできた」
決勝/11位
「金曜日のフリー走行2回目でいくつか問題が発生したし、僕たちにとってはすごく難しい週末になった。それでも、チームは素晴らしい仕事をしてばん回してくれたよ」
「決勝では最初から最後までベストを尽くしていた。タイヤに関してはもう少しうまくやれたんじゃないかと思っている。多分、レース終盤のソフトタイヤでのスティントが少し長すぎたんだ。タイヤを使い切ってしまったからね」
「でも、走っていてすごく楽しめたし、いくつか素晴らしいバトルも展開できた。今日は順調にポイント圏内でフィニッシュすることはできなかった。だけどクルマの一貫性はよくなっているし、これからもっとチャンスも出てくるはずさ」
■ロマン・グロージャン「トラブル多発でリタイア」
決勝/リタイア
「すごくいいスタートを決めることができたし、1周目はとてもよかったんだ。トップ10圏内に入ることができたし、そこで戦うことができていた。その後、フロントウイングがなんらかの理由でこわれてしまったんだ。僕はピットに戻り、新しいノーズに交換し、タイヤも交換した。そうしたら今度はブレーキがだめになってしまったんだ」
「クルマにとってはいい日にはならなかったね。どうなっているのかつきとめる必要があるよ。セットアップをほとんど以前のものに戻したんだけど、バランスにすごく苦しめられていた。今週のテストは僕たちにとってすごく重要なものになるね」
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