バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催中のF1第5戦スペインGP2日目、予選を終えて、長谷川裕介(ホンダF1)は次のようにコメントした。
【結果】F1スペインGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■長谷川裕介(ホンダF1プロジェクトリーダー)「予選10番手に感慨ひとしお」
「マクラーレン・ホンダとして初めてQ3に進出し、フェルナンド(アロンソ)が予選10番手につけました。感慨ひとしおです。ジェンソン(バトン)の12番手も、良くがんばりました。フェルナンドとは、わずかコンマ2秒差です。スタートでタイヤを選択できるのも彼にとってメリットです」
「さすがにドライバー2人は満面の笑みとまでは行きませんが、両名ともマシンのフィーリングに改善の手応えを得ています。昨夜、チームが懸命に働いたおかげでしょう。バルセロナ-カタルーニャ・サーキットが抜きにくいところなのは承知しています。今回の好位置から、2台ともポイント圏内でフィニッシュしてくれれば良いのですが」