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ルノー「なかなか思い通りに・・・」／F1スペインGP1日目

バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催中のF1第5戦スペインGP1日目、2回のフリー走行を終えたルノーのエステバン・オコン、ケビン・マグヌッセンならびにジョリオン・パーマーは、次のようにコメントした。

【結果】F1スペインGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■エステバン・オコン「『13日の金曜日』にやられた」
フリー1／22番手
「RS16に乗れるのをすごく楽しみにしていたんだが、『13日の金曜日』とは良く言ったもので、チームも僕もしてやられたよ！」

「少し走れただけでタイムさえ計測できないようでは、マシンの感触も何もあったものじゃない。ちっとも攻めた走りをする機会がなかった。タイヤの空気圧が低下しているとチームから連絡があり、ピットに戻された。次のタイヤを履いてコースに出るのを待っていたが、バッテリーにトラブルが出てしまった。今日はお手上げだ！17日（火）のテストで丸一日走るまで、とてもじゃないが待ちきれない」

■ケビン・マグヌッセン「方向性はかなり見えている」
フリー1／11番手
フリー2／14番手
「午前はグリップのレベルがずいぶん低かったが、だんだん良くなった。どうやら今日は、チームの中で僕にツキが来たみたいだ。どうか今週末、このままの状態でいて欲しいね」

「今日以降の方向性はかなり見えている。速さは、ほぼ予想したとおりだ」

■ジョリオン・パーマー「何でパンクなんかしたんだろう」
フリー2／17番手
「かなり口惜しいね。何でパンクなんかしたんだろう。走行時間をかなり削られてしまった。マシンがピットに戻ってきたときは、もう走れないと思ったが、さすが僕のクルーだよ。みごとにダメージを修復してしまった。セッションの終わりに走れたのは、彼らのおかげだ」

「幸いバルセロナのコースは良く知っている。明日は精力的に走れるよう期待している」