ルノーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーが、ソチ・オートドロームで行われたF1ロシアGP2日目を終え、次のようにコメントした。
■ケビン・マグヌッセン「予選ではバランスが崩れてしまった」
フリー3/16番手
予選/17番手
「僕の予選でのラップはあまりよいものではなかったし、タイヤをうまく機能する範囲に持っていくことが難しかった。クルマのセットアップも完ぺきではなかったね」
「今日の早い時間帯に行われたフリー走行3回目のほうがまだかなりよかったし、フロントとリアのタイヤをうまく機能させられるだけのバランスも得られていた。だけど予選はもっと難しいものになってしまったよ。うまくスイート・スポットを見つけることができていたら、クルマの可能性ももっと発揮できたはずなんだけれどね」
■ジョリオン・パーマー「明日は順位を上げていけるはず」
フリー3/18番手
予選/18番手
「今日のクルマは本当によかった。ここまでのグランプリで抱えていた問題を発見できたと思っている。ある部分を変更したらうまく機能したんだ。調子が取り戻せてよかったよ。ここまでは不満が募っていたけれど、今では僕がドライバーとしてできることを示すことができるからうれしく思っている」
「僕たちのチームはまだすごく速いというわけではないけれど、クルマには満足できているし、明日はいいレースにできると思っている。僕たちはレースペースのほうが予選よりもよくなることが多いし、すぐに順位も上げていけるはずだ。僕たちの前にいる連中に戦いを挑むつもりだし、チャンスをものにしていくよ」