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ルノー「若きロシア人ドライバーが印象的な仕事」/ロシアGP1日目

2016年04月30日(土)0:19 am

ルノーのセルゲイ・シロトキン(テストドライバー)、ケビン・マグヌッセン、そしてジョリオン・パーマーが、ソチ・オートドロームで行われたF1ロシアGP1日目を終え、次のようにコメントした。

【タイム結果】F1ロシアGPフリー走行2回目

■セルゲイ・シロトキン「今日のレベルなら楽勝」
フリー1/13番手
フリー2/走行せず
「今日の僕の目標は、このセッションからチームが得たいと思っているものをきちんと提供することだった。もちろんF1カーをドライブするところまでたどり着けてすごくワクワクしていたけれど、とにかく冷静に臨むことを心がけていた」

「ラップタイムがいいのは間違いなく有益なことだよ。だけど今日のレベルであれば楽にやれると感じられたよ。たとえシートの座り心地がよくなかったとしてもね」

「ルノー・スポール・F1チームとの長期にわたるプログラムをいい形でスタートできたことに満足しているよ」

■ケビン・マグヌッセン「レースは面白くなりそう」
フリー1/走行せず
フリー2/15番手
「今日の第一印象はまずまずだったし、クルマもここではそれほど悪くないね。フリー走行2回目でのメインの作業はタイヤの評価だったし、サーキットはセッションを通じてかなり一貫性があったよ。実際、ここでのタイヤはよそとはかなり違う特徴がある。ソフトとスーパーソフトの間にはそれほど大きな違いはないし、デグラデーション(性能低下)もすごく小さい。だからレースでは面白くなりそうだよ」

「今日の僕たちのペースは今の実力とそれほどかけはなれたものではなかったと思うけれど、それでも明日の午前中のセッションまでにやるべきことがいくつかある。ミスや問題のない予選ができることを期待しているし、それを決勝にも続けて、どんなチャンスでも自分たちに有利に生かしていきたいね」

■ジョリオン・パーマー「ずっとバランスが悪かった」
フリー1/18番手
フリー2/18番手
「今日はいいバランスにすることも、スイート・スポットを見つけることもできなかったから少しばかりイライラさせられたよ。幸い2台ともに信頼性の面ではいい1日だったし、明日に向けて改善するためのデータもたくさん集めることができた」

「サーキットはかなり滑りやすかったけれど、大きな問題もなく、かなりの周回をこなすことができた。ただ、不快なオーバーステアを解決しなくてはならない。そうすればもっとペースもよくなると思うよ」

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