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【P1速報】フェラーリとマクラーレン・ホンダ勢ソフトタイヤで好位置に/F1ロシアGP

2016年04月29日(金)17:49 pm

2016年F1第4戦ロシアGPが4月29日(金)、ソチ・オートドローム(1周5.848km)で開幕。現地時間10時(日本時間16時)から行われたフリー走行1回目でメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップに立った。

【タイム結果】F1ロシアGPフリー走行1回目

晴天に恵まれたソチでの最初のセッションでは現在6連勝中のロズベルグがその勢いを見せつけるようにトップタイムを刻み、2番手につけたチームメートのルイス・ハミルトンにコンマ7秒の差をつけている。

その下3番手4番手には順当にフェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが続いた。だが、メルセデスAMG勢がスーパーソフトタイヤでのタイムだったのに対し、フェラーリ勢はソフトタイヤでの走行に終始。ベッテルはロズベルグがソフトタイヤで出したタイムとの比較ではコンマ1秒弱の後れにとどまっている。

以下、5番手から10番手までの結果は次の通り。5番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、6番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、7番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、8番手ダニール・クビアト(レッドブル)、9番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、10番手カルロス・サインツ(トロロッソ)。

5番手のマッサから9番手のペレスまではスーパーソフト、10番手のサインツはソフトタイヤだった。

マクラーレン・ホンダ勢はセッションを通じてソフトタイヤで走行を行い、ジェンソン・バトンが11番手、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)がその下12番手でセッションを終えている。

なお、このセッション開始時にはレッドブルのリカルドがキャノピー型のドライバー頭部保護装置を装着してテスト走行を行っている。

F1ロシアGPフリー走行2回目は、この後日本時間20時から始まる。

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