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フェラーリ会長のマルキオンネ、2015年の収入は67億円

2016年04月28日(木)20:09 pm

どうやら、F1チーム関係者の中で2015年に最も多くの金を稼いだのはドライバーでもチームオーナーでもなかったようだ。

イタリアの『La Repubblica(レプブリカ)』が、イタリアで高額の収入を得た会社管理職のリストを掲載したが、それによるとフィアット・クライスラーの最高経営責任者であり、現在はフェラーリの会長も兼務するセルジオ・マルキオンネの2015年の収入はなんと5,450万ユーロ(約67億円)に達したという。

単純に計算すれば、マルキオンネは2015年には1日当たり1,800万円余りを稼ぎ出したことになる。

『La Repubblica(レプブリカ)』の記事によれば、イタリア系カナダ人であるマルキオンネが稼ぎ出した2015年の収入には、会社の最高経営責任者や会長としての報酬だけではなく、フィアット・クライスラー傘下の多くの企業が目標を達成したことによる巨額のボーナスが含まれているという。

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