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ウィリアムズ「チームにとって得意なサーキットのひとつ」／ロシアGPプレビュー

ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが、ソチ・オートドロームで行われるF1ロシアGP（5月1日決勝）に向けて意気込みを語った。

■フェリペ・マッサ「今年のクルマには合いそう」
「ソチは運転するにはいいサーキットだよ。市街地サーキットと通常のサーキットが混ざったようなところなんだ。僕にとっても楽しめるレースだし、僕たちはずっとうまくやることができている。ロシアについてはあまりよく知らないんだ。いつも小さな街に滞在しているし、ほとんどの時間をホテルかサーキットで過ごしていたからね」

「僕はあそこでレースするのが好きだし、毎年イベントの規模が大きくなっていくよう期待しているよ。僕がこのサーキットについて知っていることからすれば、今年の僕たちのクルマには合うんじゃないかと思っている。まだはっきりしたことを言うには早すぎるけれどね」

■バルテリ・ボッタス「路面が滑らか過ぎるのが難点」
「フィンランド人の僕にとって、ロシアはとなりの国なんだ。ソチはすごく腕が試されるサーキットだし、運転するのがすごく面白いところだと思っている。僕はこれまでかなりいい成績を残すことができているよ。昨年は望んだような形では終わらなかったけれど、僕はいつもかなり速く走ることができるし、チームとしての競争力も高いよ」

「ソチでひとつ難しいのは、アスファルトがかなり滑らかだということだ。だから予選ではアタックラップに入るまでにタイヤの機能を十分に引き出すのは簡単じゃないんだ。ここまでの2年間はそれが難しかったね。だけど僕たちはもうその問題を解決できたんじゃないかと思っているし、ロシアではいい週末を送ることができると確信しているよ」