日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は25日、北京モーターショー2016にて、新型「ティーダ」を中国で初公開した。
■新型「ティーダ」の中国初披露
新型「ティーダ」は、ダイナミックなVモーショングリルや流線型のボディといった、若者世代が好む外観デザインを採用した。
さらに前型に比べ、エンジンやトランスミッション、安全性能も改良・強化。また、室内空間がさらに広くなり、快適性も増している。
同車は、「日産インテリジェント・モビリティ」の3つの領域、「インテリジェント・ドライビング」、「インテリジェント・パワー」、「インテリジェント・インテグレーション」のすべてを具現化したモデル。
■インテリジェント・ドライビング
「インテリジェント・ドライビング」の領域では、「エマージェンシーブレーキ」、「車両逸脱警報」、「後側方車両検知警報」などの安全技術を多数搭載した。
■インテリジェント・パワー
「インテリジェント・パワー」の領域では、改良されたエクストロニックCVTやアイドリングストップシステムと連動した1.6リッターのHR16DEエンジン搭載により、5.3L/100kmの低燃費を実現している。
■インテリジェント・インテグレーション
「インテリジェント・インテグレーション」の領域では、様々な媒体をクルマに接続し、7インチのオーディオディスプレイを活用してインフォテインメントシステムを楽しむことができるなど、高い利便性を実現している。