ルノーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーが、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1中国GP決勝を終え、次のようにコメントした。
【結果】F1中国GP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数
●【動画】F1中国GP決勝レース・ハイライト映像
■ケビン・マグヌッセン「まだ理解できていないことが多い」
決勝/17位
「本当に、かなり落ち着いたレースだった。いいスタートを切ることができたし、その後はあまり大きな動きもなかった。戦略で追い抜いただけだし、誰とも本当にハードに戦うことはなかったからね」
「僕たちにとってあまり大喜びできるような週末ではないけれど、間違いなくここから学べるものはある。まだ本当に理解できていないことがたくさんある。それさえできれば、僕たちは強いチームになれると思う」
「僕たちが厳しいスタートを迎えるのは分かっていた。だからパニックに陥ってなどはいないよ」
■ジョリオン・パーマー「厳しい1日だった」
決勝/22位
「今日のスタートはよかったし、1周目もよかった。かなり順位を上げたんだ。だけど、そこからは厳しい1日になってしまった。クルマのバランスはバラバラだったし、タイヤのデグラデーション(性能低下)もいつもより大きかった。そしてペースもこれまでのレースほどよくなかったんだ」
「データをよく調べてみる必要がある。もちろん、次のレースには前向きに取り組んでいくよ」