品川ナンバーの深紅のフェラーリF40。お値段の相場は1億円以上。謎の人物は、自宅ガレージ内に駐車しているF40の屋根に大量の荷物を載せる。
フロントには4連フォグランプ。まるでラリーカーだ。
彼が向かった先は、都内の職場ではなく、雪山。
もう一度確認しておくが、これは1億円以上のフェラーリF40だ。ラリーカーではない。当然、雪山を走行するために作られた車でもない。
スキー場に到着したF40は、レンタルしたチェーンをリアタイヤに装着し、フロントタイヤはスパイクタイヤを装着。
なぜかスキー場のゲレンデを下から上へ雪煙を巻き上げながら登っていく。まさかの光景にスノーボーダーもびっくりだ。
その後も山中の雪道をドリフトしながら進んでいく様はあっかんだ。