F1中国GPの予選ハイライト映像が公開された。
不評だった「いす取りゲーム式予選方式」が廃止となり、旧予選方式へ変更された今季初めての予選だが、当然ながら何も問題なく進行した。少なくともいす取りゲーム式予選よりは盛り上がったに違いない。
● 【予選速報】赤旗2回で波乱続出 マクラーレン・ホンダは不運
この予選では赤旗が2回出た。
赤旗1回目はQ1の最中にパスカル・ウェーレイン(マノー)がホームストレートで突然のクラッシュだ。
赤旗2回目はQ2の終わりにニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)のタイヤが外れるというアクシンデントだった。
Q3は、最後までキミ・ライコネン(フェラーリ)がリードしており、久しぶりのポールポジションを獲得するかと思われたが、最後、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が本気の1周を見事に決めてポールポジションを獲得した。
●【映像】中国GP予選ハイライト映像 - Qualifying highlights - China 2016 (3:30) [F1.comへ]
■予選の結果
● 【予選速報】赤旗2回で波乱続出 マクラーレン・ホンダは不運
●【予選結果】F1第3戦中国GP予選、タイム差、周回数
●【グリッド】F1第3戦中国GPスターティンググリッド
■予選の映像
●【Q3映像】予選ポールポジションを獲得したニコ・ロズベルグのオンボードカメラ映像
●【Q2映像】予選Q2でも赤旗中断 ヒュルケンベルグのタイヤ外れる
●【Q1映像】予選Q1で赤旗中断 ホームストレートでクラッシュ
■マクラーレン・ホンダ
●【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「2台ともQ3に進出できていたはず」
●【マクラーレン・ホンダ】バトン「次はQ3に進める」
●【ホンダF1】「予選Q2の赤旗中断は本当に残念」
●【マクラーレン・ホンダ】「赤旗さえなければ楽にQ3に行けた」