F1中国GPの予選Q2の終わりに、アタック中のニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)の左フロントタイヤが突然外れ、コース上で赤旗の原因を作ってしまった。
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通常、タイヤが外れるという安全上の問題を作り出した場合、重い処分が科されることになる。
先ほどFIA(国際自動車連盟)の出した公式発表によると、予選10番手だったニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)に3グリッド降格処分を下したと記載されている。
よって、ヒュルケンベルグは明日の決勝レースを13番手からスタートすることになる。
予選11番手から13番手の、フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)、ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)は、スターティンググリッドが1つずつ繰り上がることになる。
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■マクラーレン・ホンダ
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