ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、東京都江東区青海にて同社が建設中のBMW/MINIブランド体験型販売新拠点について、正式名称を「BMW GROUP Tokyo Bay(ビー・エム・ダブリュー・グループ・トウキョウ・ベイ)」に決定したと発表。
■ポイント
・世界でも有数、日本最大のBMW/MINI販売店
・最新AV機器や同時通訳ブースを備えた会議ホール、自動散水システムと夜間照明を備えたドライビング・エリア等を持つ複合施設
・7月グランド・オープン時にBMW 100周年記念イベントを実施
BMW GROUP Tokyo Bayは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催で注目される臨海副都心地域の中心部に開設される。
東京都が所有する約2万7000m2という広大な敷地を利用し、それぞれ日本最大規模となるBMWショールームおよびMINIショールーム、300人以上を収容可能な国際会議ホール、販売車両の試乗に加えて基礎的な運転トレーニングも可能なBMW M社認定のドライビング・エリアなどを組み合わせた複合施設だ。
東京都心から至近でありながら、自動車交通の流れが円滑な立地において、バリエーション豊かなBMW/MINIの全ラインナップの試乗車を常時配備し、試乗対応に向けた専用カウンターも設置する。
■一般貸出可能な会議ホール、イベント共催も
BMWグループが訴求する「駆けぬける歓び」を、多くの人々が体感できる本施設が、臨海副都心地域のさらなる活性化を促すことを期待しており、一般貸出可能な会議ホールの活用とあわせ、グローバルなMICE(国際会議、学会、展示会)の拠点としての役割も担う見込みだ。臨海副都心地域におけるシナジー効果を狙い、近隣他団体とのイベント共催も企画していく。
■カフェやショップ、EV充電、中古車展示も
ビー・エム・ダブリュー株式会社の100%出資子会社であるビー・エム・ダブリュー東京株式会社が運営するショールームには、サブブランドであるBMW M、BMW iやMINI John Cooper Works、カスタマー・オーダー・メード・プログラムであるBMWインディビジュアルの専用展示スペースが設けられるほか、100台収容の来場者駐車場、カフェ(Nespressoとの特別タイアップ)、ライフスタイル・ショップ、電気自動車用充電設備や認定中古車展示スペース、簡易整備用ワークベイなど付帯設備も充実させている。
■プレオープニングは6月初旬
施設のプレオープニングは6月初旬を予定し、7月のグランド・オープニングに合わせてBMW Group JapanによるBMW創立100周年記念イベント(名称未定)が実施される予定である。
■BMW GROUP Tokyo Bay 概要
所在地:〒135-0064 江東区青海二丁目79番12
延べ床面積:7,176㎡
新車展示台数:BMW 28台 MINI 11台 BMWモトラッド 10台
営業開始日:2016年7月予定