日産、矢沢永吉の「やっちゃえNISSAN」が自動車業界として初受賞

2016年04月14日(木)11:33 am

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は13日、同社の「やっちゃえNISSAN」ブランドコミュニケーションシリーズの広告が、「第45回 フジサンケイグループ広告大賞」(株式会社フジテレビジョン、株式会社産業経済新聞社など主催)にて、最高賞の「メディアミックス部門・グランプリ」に自動車業界として初めて選ばれたと発表した。

■フジサンケイグループ広告大賞とは

フジサンケイグループ広告大賞は、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌などの広告を総合評価して顕彰する日本最大規模の広告コンクール。

今回は、昨年一年間にフジサンケイグループの各メディアで掲載、放送された広告364点の中から、「総合性」、「創造性」、「大衆性」という3つの広告特性の観点より作品が審査され、「メディア部門」「クリエイティブ部門」など6部門、計31作品(20社)が選ばれた。

同社がグランプリを受賞した「メディアミックス部門」は、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ4メディアで多面的な展開を行った広告に焦点を当てた賞であり、他の広告賞には例のない、フジサンケイグループならではの独創的な賞となる。贈賞式は、4月12日(火)に行われ、同社の専務執行役員、星野朝子が出席した。

■テーマは「挑戦」

日産は2015年8月より、マーケティング活動の一環として、「挑戦」をテーマとし、「技術の日産が人生を面白くする」というメッセージのもと、同社の強みである技術に焦点をあてた大々的なブランドコミュニケーションを実施している。

今回の受賞は、従来、「技術の日産」というイメージを打ち出してきた日産自動車が、「“やっちゃえ”NISSAN」というチャレンジ精神を前面に押し出し、力強い企業イメージをアピールしてきたことが高く評価されていた。

■自動運転技術を2020年まで段階的に導入

日産は、「人々の生活を豊かに」というビジョンのもと、「二つのゼロプロジェクト」として、「走行中の排出ガスゼロ」と「日産車による死亡重傷事故ゼロ」社会の実現に向け、日々技術開発に情熱を注いでいる。

これまでにも「CO2排出ゼロ」を実現する電気自動車を2010年までに量産化することを宣言し実行、そして現在、「交通事故ゼロ」社会の実現に向けて自動運転技術を2020年まで段階的に導入すること宣言し取り組んでいる。

昨年度は、その要素技術である「自動ブレーキ」を、すべての量販車種へ標準装備致した。

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