【マクラーレン・ホンダ】「突然のストップ」ジェンソン・バトン／F1バーレーンGP決勝
2016年F1第2戦バーレーンGP決勝を終え、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、次のようにコメントした。
【結果】F1バーレーンGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント
■ジェンソン・バトン「突然のストップ」
決勝／リタイア
「今週末、マシンは大きな進歩を遂げた」
「予選は計画通りに進まなかったが、速さはあった。とにかく厳しい週末だったよ。かなりの得点を上げられるものと期待していたくらいだ。でも、絶対的な速さは今後に向けて明るい材料だ」
「今回のレースで僕は駆動力を失ってクルマを止めた。ほんとうの原因は、まだ分からない。プツンと止まってしまったのでね。最初に変だと感じたのは、第2コーナーの立ち上がりだった。最終的には第10コーナーでストップした」
「残念だよ、スタートはすごく良かったのに。第10コーナーではいちどに3台も抜いて順位を上げた。笑いが止まらなかったね。だからよけいにもったいなかった。ストップするまで、僕はかなりの燃料をセーブしていたし、タイヤも絶好のコンディションだった。ただ前のマシンに付いて運転していただけなのに」
「実は、ちょっと変わった作戦を取るつもりだったんだ。僕らが後ろに付けたマシンは、それぞれ5位と6位に入賞した。彼らと互角の勝負ができると思ったのにな」
「今週末、ストフェル（バンドーン）は良くやってくれた。今季チーム初得点は彼のおかげだ。彼も僕も他車のトラブルに助けられた部分はあったが、それにしても彼は良くやったよ」
■マクラーレン・ホンダ
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