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フェラーリ「キミが表彰台をゲット」/F1バーレーンGP決勝

2016年04月04日(月)4:52 am

2016年F1第2戦バーレーンGP決勝を終え、フェラーリのキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルは、次のようにコメントした。

【結果】F1バーレーンGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■キミ・ライコネン「最善を尽くした結果だ」
決勝/2位
「スタートは今イチだったが、幸いにもオープニングラップであまり順位を失わずに済んだ。その後は挽回に努め、何台かパスしたよ。与えられた状況で最善を尽くしたんだ。ピットストップもタイヤ選択もうまく行った。速さもあったよね。終盤、トップのメルセデスAMG(ニコ・ロズベルグ)に接近しつつあったが、追い越しを仕掛けるには至らなかった。1周目の出来ごとを考えると、まずまずの結果だ。望んで得た順位ではないものの、改善に向けて努力を続ける」

「僕らは正しい方向に進んでいるが、レースで1台しかフィニッシュしないのは痛手だ。どんなことも限界までプッシュするのが、このスポーツ。時には間違いも起きる。決して嬉しくはないが、これもレースの一部さ。マシンの実力はまずまず。でも、改善点はある。もっと頑張らないとね」

■セバスチャン・ベッテル「次のレースでは挽回してみせる」
決勝/リタイア
「それにしても短いレースだった。汗をかく前に終わったよ。派手に壊れたものだね。背後からものすごい煙が見え、パワーを失ったのでマシンを止めることにした。もちろんガッカリだよ。レースをするために、ここ(バーレーン)までやってきたんだから。壊れたのは、(グリッドに向かう)第11コーナーにさしかかった時だ。僕もチームもびっくりした。いったい何が問題だったのか正確に把握して、そこから学ばないといけないな。このままではまずい。決してほめられないよ」

「でも、僕らはひと冬かけて準備をしてきた。今も懸命にプッシュしている。改善は可能なはずだ。残りのレースはいくらでもある。1シーズンは長い。今日はノーポイントで終わったけれど、次のレース(中国GP)では挽回する。キミ(ライコネン)にはおめでとうを言おう。ひとつのチームなんだから、レース中はガレージの左右なんて関係なく彼を応援したよ」

■マクラーレン・ホンダ
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