ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1バーレーンGP決勝を終え、次のようにコメントした。
【結果】F1バーレーンGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント
■フェリペ・マッサ「ミディアムでのペースがよくなかった」
決勝/8位
「すごくいいスタートができた。7番手から2番手に上がったんだからね。だけど残念なことに2回ストップ作戦が予想したようにうまく機能しなかったし、ミディアムタイヤを履いたときのペースがあまりよくなかった。このためソフトタイヤを履いたライバルたちに前に出られてしまったんだ」
「もっといい成績を期待して今週末に臨んでいたから残念な結果だった。でも、今週末から学んで中国ではもっといい結果を残せるよう期待している」
■バルテリ・ボッタス「1周目のルイスとの接触が痛かった」
決勝/9位
「今日はもっと上を狙えると思っていたから9位というのはちょっとがっかりだ。すごいスタートを決めたよ。だけど運悪くターン1でルイス(ハミルトン/メルセデスAMG)と接触してしまったんだ。これによって僕たちはどちらも順位を下げてしまうことになったから残念だった」
「ドライブスルーペナルティーを受けたことで戦略を少し妥協するしかなかったから、その後は難しいレースになったよ。それに、その接触のときにフロントウイングにダメージを負っていたんだ。大きなパーツが失われてしまったことでペースが上がらなくなっていた」
「僕たちにとってシーズン最初の2レースはいい結果になっていないけれど、前向きであり続けるし、次のレースにはもっとうまくやれると思いながら向かうよ」
■マクラーレン・ホンダ
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