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【マクラーレン・ホンダ】アロンソの出走を認めるようFIAと話し合いを「継続中」

2016年04月02日(土)20:25 pm

マクラーレンは、負傷のためF1バーレーンGP(3日決勝)の出走を認められなかったフェルナンド・アロンソの復帰をFIA(国際自動車連盟)に求めていることを認めた。

F1開幕戦オーストラリアGPで大クラッシュをしたアロンソは、バーレーンでFIAのメディカルチェックを受けたが、胸部の負傷が十分回復していないとして出走を認められなかった。そのため、控えドライバーのストフェル・バンドーンが代役を務めている。

スペインのメディアによると、マクラーレン最高権威のロン・デニスは、アロンソの欠場を決定した過程に不満をもっているという。

1日(金)には、デニスとアロンソがFIAのチーフメディカルオフィサーを務めるジャン・シャルル・ピエットと会談する姿が目撃されており、アロンソのバーレーンGP出走を認めるよう求めているのではないかと伝えられていた。

これについて聞かれたマクラーレンの広報担当者は、次のように回答している。

「マクラーレンとFIAの話し合いは継続中で、特に変わったことではありません」

「われわれもFIAも、フェルナンド自身も、彼の健康を第一に考える点に変化はありません。それと同時に、彼ができるだけ早くコックピットに復帰できるよう力を尽くしています」

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