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【マクラーレン・ホンダ】「自信につながる1日だった」/バーレーンGP1日目

2016年04月02日(土)7:34 am

マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1バーレーンGP1日目を終え、次のようにコメントした。

●【P1タイム結果】F1バーレーンGPフリー走行1回目

●【P2タイム結果】F1バーレーンGPフリー走行2回目

■エリック・ブーリエ「この勢いを明日につなげたい」
「今日は大いに満足できたし、上出来な1日だった。昨日FIA(国際自動車連盟)の医療チームによってフェルナンド(アロンソ)がレースに出られないという決定がなされたあと、チームはこの状況に対して速やかでプロフェッショナルな対応を行い、控えドライバーのストフェル(バンドーン)がMP4-31でデビューできるようフェルナンド側のガレージで必要な変更を行ってくれた」

「ストフェルは、クルマにもすぐ慣れ、非常に短時間のうちにフリー走行にも対応してみせることで、そのプロ意識を示してくれた。彼とジェンソン(バトン)はどちらもいい走りができたし、ストフェルは我々が考えていた通りに途切れることなくプログラムをこなしてくれた。そして素晴らしいフィードバックを提供してくれ、貴重なセットアップや空力テストもこなしてくれたよ。我々のペースは非常に有望だと思えるが、まだ金曜日に過ぎないし、いつものように夜を徹(てっ)して行うべきたくさんの仕事がある」

「オーストラリア同様、我々はバーレーンにも改良パーツを持ち込んでいる。そして、それらを評価し、パッケージに組み込むことに時間を費やした。信頼性の面では今日も力強い1日を送ることができた。かなりの周回を行うことができたし、それによって多くの有益なデータを集めることができた。それを明日のセッションに生かしていくことになる」

「明日の予選もまた難しいものになるだろうし、どういう結果になるかは分からない。特に中団グループに関してはね。だが、今日の走行は自信につながるものだったし、この勢いを明日につなげていきたいと願っている。そこで我々のパッケージの持つ潜在能力を示したいと期待しているよ」

●ストフェル・バンドーン「素晴らしいチャンスが与えられた」

●急きょF1デビューのバンドーン、突然の連絡も「飛行機でしっかり学んだ」

●初めてマシンに乗るバンドーン、アロンソのサポートに感謝

●ジェンソン・バトン「予選Q3進出を狙う」

●ホンダF1「パワーユニットは順調」

●【P1タイム結果】F1バーレーンGPフリー走行1回目、タイム差、周回数

●【P2タイム結果】F1バーレーンGPフリー走行2回目、タイム差、周回数

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