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【P1速報】アロンソ代役バンドーンがF1デビュー ハース好調/F1バーレーンGP

2016年04月01日(金)21:48 pm

2016年F1第2戦バーレーンGPが4月1日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキット(1周/5.412km)で開幕。現地時間14時(日本時間20時)から行われたフリー走行1回目でメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップになった。

【タイム結果】F1バーレーンGPフリー走行1回目

時折強い風が吹く中、砂漠に囲まれたサーキットで行われた最初のセッションでは2年連続F1チャンピオンチームであるメルセデスAMGが強さを見せ、ロズベルグとチームメートのルイス・ハミルトンが1-2体制を築いた。

メルセデスAMGの最大のライバルと目されるフェラーリは、キミ・ライコネンがトップのロズベルグから1.8秒差の3番手と最初のセッションではかなり大きな差をつけられた。ほかのドライバーたちがソフトタイヤで走行する中、硬めのミディアムタイヤでの走行しか行わなかったセバスチャン・ベッテルは11番手に終わっている。

4番手、5番手にレッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトがつけ、以下6番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、7番手カルロス・サインツ(トロロッソ)、8番手マックス・フェルスタッペン(トロロッソ)、9番手ロマン・グロージャン(ハース)、10番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)と続いた。

チーム参戦初レースとなったオーストラリアGPで見事初ポイントを獲得してみせたグロージャンだが、このセッションでもトップ10に食い込む健闘を見せ、今後に向けての期待をさらに膨らませている。

開幕戦オーストラリアGP決勝で大クラッシュを演じたフェルナンド・アロンソが欠場となったマクラーレン・ホンダだが、ジェンソン・バトンが14番手、アロンソの代役を務めたストフェル・バンドーンは18番手だった。

F1バーレーンGPフリー走行2回目は、このあと日本時間24時から始まる。

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