F1のボスであるバーニー・エクレストンは、後継者には気に入った人物を据えると明らかにした。
すでに85歳になっているエクレストンの後継者選びは長きに渡って大きな課題になっているが、エクレストンの主要な提案は「投げ出された」という。
「何万もの人々が私の後継者になれると言っているが、正しい者を見つけることが急務だ」と『Daily Star Sunday(デイリー・スター・サンデー)』紙に語った。
バーニー・エクレストンは、『クラッシュゲート』という不名誉な事件により、異彩を放っていた元ルノーチーム代表のフラビオ・ブリアトーレをF1に戻したいと思って動いていたようだが、障害があったという。
「私はフラビオ・ブリアトーレにすごく戻ってきて欲しいんだ」
「だが、彼にいくつか壁があるのはとても残念だ。F1にとって大きな損失だよ」