フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)がF1オーストラリアGP決勝レースで大クラッシュをした後、導入が予定されている頭を保護するための装置「ハロー」が再び脚光を浴びた。
既報のとおり、肋骨の骨折と肺の損傷によりバーレーンGP欠場が決定したアロンソだが、先ほども、クラッシュから頭を保護してくれる「ハロー」デバイスはあった方がよかっただろう、と語っている。
しかし、当初から反対していたニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)は、今でも「ハロー」導入には反対だと語った。
「アロンソがハローが装着されたクルマからどれくらい速く降りられたのか見てみたい」
「僕はハロー導入についてはまだ反対だよ」
●【マクラーレン・ホンダ】大クラッシュのアロンソにドクターストップ、バーレーンGP欠場が決定
●【マクラーレン・ホンダ】欠場のアロンソ「最後まで頑張ったけど・・・」
●【マクラーレン・ホンダ】急きょF1デビューのストフェル・バンドーン、歓びの声