F1オーストラリアGP決勝レースでエステバン・グティエレス(ハース)に突っ込む形で大クラッシュとなり、幸いにも無事だったフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)がインタビューに応えている。
「僕たち(アロンソとグティエレス)は戦っていたんだ。当然、そんな時には300km/hで走行しているということも忘れてしまうし、どんなに小さなクラッシュでも(スピードが出ていれば事故は)大きくなってしまうんだ」
「僕はスリップストリームに入って、ブレーキングポイントまで(横に出るのを)遅らせたんだ。そして最後の瞬間にはいくつかの要因が組み合わさってしまい僕たちはクラッシュしてしまった」
「僕はこれはレース中の事故だと思っている。彼にとってもタフだったね。だけどとても重要なことは、僕たちはここ(インタビューエリア)で話していられるということだ。だからハッピーだよ」
「無傷で助かったことはラッキーだった」
「恐ろしいクラッシュだったし、怖い瞬間だったよ。見たでしょ?空、地面、空と見て...止まってほしいのに止めらないんだ...」
「(クラッシュ直後)小さなすき間が見えたからすぐに出ていったよ。母親がテレビで観ているだろうから、すぐに出ていって『僕は無事だよ』と知らせたかった。しかし、とても大きな事故だったね」
「ここに居られることにすごく感謝しているよ。特にFIA(国際自動車連盟)が継続してきた安全基準のおかげだと感謝したい。安全基準があったからこそ、僕は今も生きているんだ」
■壁にヒットし大破していくアロンソのマクラーレン・ホンダ
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— Formula 1 (@F1) 2016年3月20日
■グラベルに叩きつけられ大破していく・・・
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■わずかなすき間から自力で脱出してきたアロンソ
"It was a scary moment. I feel lucky to be here. It's because of our safety standards that I am still alive" #AusGP pic.twitter.com/dDBwyerJEA
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■自力で脱出しぼう然と地面を見つめるアロンソ「僕は生きてる」
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■クラッシュ後、お互いの無事を確認し合う
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■クラッシュ後、肩を組むアロンソとグティエレス
グティエレス「レースはたくさんあるけど、命は1つしかない。神様ありがとう、僕たちはまったく問題ないよ!」
Races we have many, but life we only have one.. I thank God we are all ok! pic.twitter.com/2vwpf5DMFP
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■【動画】無傷で無事にインタビューに応えるアロンソ
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