アルバート・パーク・サーキットで行われた2016年F1開幕戦オーストラリアGP2日目を終え、ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が次のようにコメントした。
【結果】F1オーストラリアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■長谷川祐介「Q3に進む可能性もあると思っていた」
「バルセロナテストでの結果からすれば、今日のパフォーマンスは大きな進歩を見せました。そして今日のフリー走行3回目から予選を通じて堅実な、いい走りをすることができました」
「新しい予選方式とタイヤの割り当てによって、我々にとっては戦略を組み立てることが難しくなりました。Q3に進出できるだけの可能性を秘めているのではないかと考えてはいましたが、結局12番手と13番手でセッションを終えることになってしまいました」
「ドライバーは2人ともクルマに満足できていますし、それはチームにとって前向きなことです。レースではポイントを獲得して終えることができるよう期待しています」