アルバート・パーク・サーキットで開催中のF1第1戦オーストラリアGP2日目、予選を終えたルノーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーは、次のようにコメントした。
【結果】F1オーストラリアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ケビン・マグヌッセン「Q1突破はムリだと思っていた」
フリー3/15番手
予選/15番手
「こんなに行けるとはチームも僕も予想しなかったよ。Q1突破はムリだとばかり思っていた。まさか2台とも通過するなんてね」
「自分の周回は完ぺきではなかった。マシンの実力はあんなものじゃない。だから気持ちは前向きさ。Q2では、僕らの流れに持って行けなくてイライラした。トラフィックが原因さ。もっと良いタイムを出せたのに。でも、皆そうして予選を戦っているんだ。いずれ僕らに運が向くさ」
■ジョリオン・パーマー「Q2に上がれてハッピー!」
フリー3/17番手
予選/14番手
「忙しい予選だったね。新しい制度が影響したのは間違いない。どんどんペースが上がって、タイムも縮むばかりだったから、とにかく落ち着かなきゃと思った。でないと脱落してしまう。Q2に行けて良かったよ。あれ以上の走りは難しかった」
「ここオーストラリアではあまりドライで走った経験が無い。だから少しずつ走りを速くしていこうと心がけた。(Q1で)最後の周回は、自分のすべてを出し切るしかないと思った。おかげでQ2に上がれてハッピーさ!」