ハース「記念すべき1日になった」／F1オーストラリアGP1日目
アルバート・パーク・サーキットで行われた2016年F1開幕戦オーストラリアGP1日目を終え、ハースのロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスがコメントを行った。
■ロマン・グロージャン「チームが正式にF1の一員となったことを誇りに思う」
フリー1／20番手
フリー2／13番手
「難しい天候のもとで僕たちにとって最初の公式練習セッションを迎えることになった。P1の開始と同時にコースに出て行けたのはチーム全員の努力のおかげだった。ジーン（チームオーナーのジーン・ハース）とギュンター（チーム代表のギュンター・シュタイナー）にとってもすごく感慨深い瞬間だったはずだよ。彼らはこのプロジェクトにずっと取り組んできていたんだからね。今日、僕たちは正式にF1チームの仲間入りをしたんだ」
「天候は難しかった。インターで何周かしたけれど、スリックで走行するチャンスを逃してしまった。P3ではドライになりそうだから、そこで埋め合わせができるようにしたいし、明日またそこから頑張るよ。全員のことをすごく誇りに思うし、正式に僕たちの名前がF1の仲間入りを果たせたことを非常に誇りに思っている。明日はもっとドライな1日になることを願っている」
■エステバン・グティエレス「予選に備えてできる限りのことをやった」
フリー1／18番手
フリー2／11番手
「ついにメルボルンでサーキット走行を行い、チームの歴史を刻むことができたのは素晴らしいことだ。みんなが素晴らしい仕事をしてすべてを間に合わせてくれた。今日のコンディションは気まぐれだった。でも、僕たちは土曜日に備えて可能な限りのデータを集めるためにできる限りの走行を行ったんだ。もちろん、僕たちにはまだ今夜もやるべきことがある。明日のためにすべてを整えるためにね。でも、またコースに出るのが楽しみだよ」
